茨城県北西の県境、大子町にある道の駅「奥久慈だいご」。
自然豊かでのどかな大子町には、南北に流れる久慈川や日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」があります。大子温泉の源泉を引いた温泉を道の駅で楽しむことができます。
今回は道の駅「奥久慈だいご」で車中泊してみたので紹介したいと思います。
どんなところなの?
久慈川に沿って走る国道118号線にある道の駅です。周辺を小高い山々に囲まれ、近くに久慈川が流れる、のどかで自然豊かな場所にあります。
ゆったり駐車可能なスペース
普通車77台のスペースがあり、区画が分かりやすく、ゆったり駐車することができます。大型車スペースは出入口付近にあります。
24時間利用可能な明るいトイレ
敷地内のトイレは24時間利用可能で、夜中も電気が点いて安心です。すぐ近くには自販機があるので、この周辺は夜中でも明るいです。
ゆったりくつろげる休憩スペース
道の駅建物内にはお土産ショップ、食事処、日帰り温泉施設があり、ちょうど中央辺りには休憩スペースがあります。大子町観光パンフレットがゲットできる情報コーナーもあります。営業時間内で利用可能です。(夜は施錠されて入れない)
大子温泉が楽しめる日帰り温泉施設
大子温泉の源泉を引いた温泉を道の駅内で楽しめます。
室内風呂のみで3,4人ぐらいまでがゆったり入れるサイズのこじんまりとした温泉施設です。無色透明の温泉で、キュッキュ、スベスベした感じの温泉です。体の芯まで温まり、旅の疲れも吹っ飛びました!ふぅ~、温泉最高だなぁ。。
温泉<出典:道の駅・奥久慈だいご>
温泉から出たら休憩スペースでくつろぎタイム!
いばらきの牛乳を買って一気に飲み干す。かぁ~、うまい!
青々した木々を眺めながら自然の風で湯上りの体を冷ましていると、その心地よさでウトウトと眠気が…。旅の疲れも取れ、ゆったりした贅沢な時間をすごすことができました。
施設情報
駐車場:普通車 75台/大型車 6台/身障者用 2台
情報コーナー:有り(9時~20時)
トイレ:24時間利用可
自販機:飲料
EV充電器:無し
入浴場:日帰り温泉併設
営業時間)11時~20時(最終入館19:30)
休業日)第1、3水曜日(祝日時は翌日)
入浴料)大人 500円/こども 300円
電話)0295-72-6111
最寄りのコンビニ:セブンイレブン(歩いて数分)
無料Wifi:無し
その他:レンタサイクルあり
公式HP:道の駅 奥久慈だいご 温泉に入れる道の駅
車中泊してみた感想
道の駅に17時頃に到着。日帰り温泉に入る前に車中泊場所を探してうろうろ。ここは良さそう!と思った一番南側の端は車中泊先客が駐車していたので諦めることに。とりあえず後で決めることにして、先に日帰り温泉に行きました。
トイレ周辺からちょっと離れた場所が良さそう
温泉から出て改めて車中泊場所探し。
しばらく遠くから駐車場内を眺めていると、トイレ周辺はかなりの車の出入りがあることが判明、ぼぉーぼぉーマフラー系の車たちも。ちょっと離れた場所で車中泊することにしました。
準備をしていると雷ピカー!ゴロドカーン!雨ザァーザァー!夜中までかなりの大雨に見舞われました。車から一歩も外に出られない状態に…とほほ…。写真を撮っている余裕まったく無しでした。
朝4時ごろから周辺にぎやかに
明け方には完全に雨がやんだ様子。
朝4時頃になると近くの国道の交通量も増え始め、道の駅に立ち寄る車も増えてきました。徐々に道の駅も賑やかになり、近くの久慈川を散策して、コンビニで朝ごはんを買って、車でのんびりした後、道の駅を出発しました。
まとめ
道の駅「奥久慈だいご」で車中泊を紹介しました。
周辺を山々が連なり、近くには久慈川が流れる、自然豊かな道の駅でのんびりすごすことができました。敷地内に併設された日帰り温泉で旅の疲れも癒されました。雷と大雨に見舞われ、車の屋根を打ち付ける雨の大合唱にも負けず、ぐっすり?休憩できたかと思います。。
大子町の観光地めぐりの拠点、休憩スポットとして、道の駅「奥久慈だいご」に訪れてみてはいかがでしょうか。ここから車で10分ほど、日本三名瀑・袋田の滝の迫力、優雅な姿は必見です!