ウェイクで行く車中泊の旅

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中国地方メインに車中泊でめぐる旅日記~1日目【三方五湖から但馬へ編】

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ブログも車中泊旅もお久しぶりです!

季節もだんだん暖かくなり、車中泊旅にはよい季節になってきました。そろそろ旅にでも出ようかなぁと思う今日この頃、今回は中国地方をメインに約1週間かけて巡ることにしました。

 

 

 

まずは日本海側から山口を目指す!

車中泊旅の出発地点は、福井県の三方五湖。

そこから兵庫、鳥取、島根、そして山口を目指します。九州を目の前にして関門海峡で引き返し、今度は広島、岡山を走り、瀬戸大橋から四国・香川へ向かいます。淡路島を抜け、最後は大阪がゴールの、約1週間の車中泊旅です。

 

三方五湖PAに到着

自宅からしばらく車を走らせ、数年ぶりの三方五湖に到着。

舞鶴若狭自動車道「三方五湖PA」に立ち寄り、休憩がてら展望台から目の前に広がる三方湖を眺めながらしばし休憩です。三方五湖は名前の通り、5つの湖から構成されていて、特に水月湖の湖底の地層(年縞)は学術的にも貴重とのことです。

 

舞鶴若狭自動車道「三方五湖PA」

 

三方五湖は以前に車中泊旅で訪れたことがあり、レインボーライン・山頂公園からは雄大な三方五湖の景色を一望できるおすすめのスポットです。福井県出身の五木ひろしさんの名曲「ふるさと」の歌碑があります。

 

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天橋立の松並木と海の景色を眺めながら

三方五湖PAを出発し西へ約100km、名勝・天橋立に到着です。

天橋立は約3.6kmに渡る砂嘴(さし)と呼ばれる、砂が海に堆積した細い地形で構成されており、数千本の松並木と両側に海を眺めながら散策できる、全国的にも有名な観光スポットです。

 

天橋立

 

南北両方からアクセスでき、お寺の参道、お土産屋さんで賑わうのは南側です。この日も多くの観光客で賑わっており、通りは人だらけ。海外からの観光客も多く、人気スポットであることが実感できます。

 

とりあえず景色だけ見ていこうか、ということで穴場の北側駐車場へ移動。区画線がなく砂利ですが、天橋立にも近い場所にあります。

 

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海の京都と呼ばれた舟屋の伊根

天橋立の次に向かったのが、海の京都と呼ばれる「舟屋の伊根」です。

舟屋と呼ばれる海に面して建てられた家が建ち並ぶ、風情ある景色が広がった場所です。映画やドラマなどの舞台としても有名で、男はつらいよの29作目で舟屋の伊根が登場します。(自分が旅好きになったきっかけの映画の一つです)

 

舟屋の伊根(道の駅より撮影)

 

宇川温泉よし野の里で旅の疲れを癒す

車中泊旅の楽しみとして、各地の温泉施設で良質な温泉に入り疲れを癒し、のんびりすることです。疲れが取れるだけでなく、体がポカポカ温まり、その後の車中泊でしっかり眠れて体が休まるのも嬉しい効果です。

 

舟屋の伊根から丹後半島を海沿いに北へ車を走らせたところに宇川温泉・よし野の里があります。

 

宇川温泉・よし野の里

 

敷地内にはキャンプ場が併設され、この日もキャンプ客で賑わっていました。キャンプもしばらく行ってないなぁ~。行きたくなっちゃいました。

 

ここの温泉の特徴は何と言っても、トロトロ感のある泉質です。開放感のある露天風呂で夜空を眺めながらの温泉は最高です。先にお風呂を出てきたので(夫婦二人旅)、待っている間、和室の休憩スペースでのんびり。おっと!寝てしまいそうだった。

 

夜桜に惹かれて…「久々比神社」

日帰り温泉を出発し道の駅に向かう途中、暗闇に照らし出される夜桜を何気なく発見し、一度通り過ぎたものの、気になるので引き返して立ち寄ることにしました。

 

夜桜(久々比神社)

 

久々比神社の境内に咲く桜で、立派な桜がライトアップされ、近くで見るとよりその美しさが伝わり、しばし魅入ってしまいました。自分たち以外にも同じように楽しんでいる方がいらっしゃいました。

 

久々比神社(くくひじんじゃ)は日本で唯一のコウノトリに縁がある神社とのことです。

 

ウェイクと夜桜

 

道の駅「ようか但馬蔵」に到着

夜桜を楽しんだのち、道の駅「ようか但馬蔵」に向けて出発です。

翌日に竹田城跡に朝一で向かうため、近くの場所ということでここに決めました。

 

道の駅「ようか但馬蔵」

 

休日ということで、キャンピングカーなど車中泊車が20台ぐらい、そしてトラックと、駐車場所に悩むほど、車が多かったです。キャンピングカーの後ろに停めて、本日はここで休憩することにしました。

 

1日目はほぼ移動で終了。

2日目は竹田城跡、生野銀山、そして鳥取砂丘をめぐります。

 

旅の行程