ウェイクで行く車中泊の旅

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ビーナスライン、テラス蓼科でのんびり避暑旅行<長野県・蓼科高原>

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中央道 諏訪ICからビーナスラインを走り、蓼科湖の近くに、リゾート&スパ「テラス蓼科」があります。メゾネットタイプを中心とした客室、八ヶ岳を一望できる露天風呂など、高原の中でのんびり過ごすことができる施設です。

 

テラス蓼科ですが2005年に会員制保養所としてスタートしました。現在は一般の方でも宿泊が可能で、人気の宿泊施設になっています。ゴルフ、散策やサイクリング、天体観察など、蓼科高原の豊かな自然を満喫できます。

 

猛暑からの避暑や日頃の疲れを癒すべく、テラス蓼科を家族で利用しました。施設内すべてを紹介しきれませんが、これから利用してみたい方に少しでも参考になるように紹介していきたいと思います。

 

アクセス方法

中央道 諏訪ICを降り、ビーナスラインを蓼科方面に向かうと、テラス蓼科の看板があります。看板の所から入っていくと、テラス蓼科の入り口があります。

 

 

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テラス蓼科の入り口

 

入り口を入りしばらく道なりに一番奥まで行くとエントランスがあります。駐車場に車を停め、チェックインをすると予約した部屋のカードキーを受け取れます。今回はコテージメゾネットを予約しており、離れのコテージまで移動します。

 

チェックインですが、部屋の準備ができていれば早めに入ることも可能でした。早めに着いてしまい時間を持て余すようでしたら、連絡して聞いてみると親切に対応してくれます。

 

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館内施設について

館内施設ですが、センターハウス、ノース・サウスウィングと呼ばれる宿泊棟、スパ(温泉)棟があります。宿泊棟はメゾネット(2階建て部屋)とフラットの2種類があります。建物内で繋がっていますので、各施設に移動するには便利です。

 

宿泊施設は他にコテージタイプがあります。センターハウスから独立し、敷地内に1棟ずつ建っています。メゾネットとフラットタイプの2種類があります。各室に風呂もありますが、露天風呂を楽しむ場合、スパ棟まで移動する必要があります。食事もセンターハウス内のレストランまで移動が必要です。駐車場スペースが広いため、車での移動でも可能ですが、自然を感じながら徒歩で向かうのもよいかと思います。

 

施設内にはドッグランもあり、愛犬との宿泊も可能です(施設へ問い合わせ必要)。またテニスコートや近隣にはゴルフ場、施設内の散策コースなどもあり、高原の風を感じながらスポーツを楽しむこともできます。

 

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テラス蓼科 施設内マップ

 

(1)センターハウス

センターハウスのエントランスから中に入るとフロントがあります。チェックイン、アウトはここで行います。フロントの近くにはネットができるパソコンも置いてあります。お土産ショップもあり、旅行のお土産も豊富にあり、宅急便での発送も可能です。

 

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左:フロント / 右:お土産ショップ

 

(2)スパ(温泉)棟

センターハウス内から外通路を歩いていくとスパ棟があります。温泉ですが、疲労などに効果がある弱酸性泉で完全かけ流し温泉です。室内大浴場とサウナ、露天風呂があります。露天風呂からは八ヶ岳の自然や満天の星空を眺めることができます。露天風呂は広く、開放感があります。

少しわかりにくいですが、スパ棟の入り口の奥の自販機の先に休憩所があります。お風呂上がりの休憩や待ち合わせで利用できます。雑誌や漫画も少しですが置いてあります。

 

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左:スパ棟までの通路 / 右:休憩所

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<出典:テラス蓼科リゾート&スパ【公式】

 

(3)レストラン

レストランはセンターハウスの奥にあります。夕食、朝食ともに同じ場所になります。どちらもブッフェ方式になります。食事なしの宿泊も可能ですが、レストランの雰囲気や高原の食材をふんだんに使用した食事は格別です。長野名産のおやきやお蕎麦、肉料理、デザートなど種類が豊富です。利用することをお勧めします。

 

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レストラン入り口
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コテージメゾネットの紹介

今回はコテージメゾネットBという宿泊施設を利用しました。室内は2階建てで、1階はトイレ、洗面、風呂、寝室、2階はリビングになっています。

 

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コテージメゾネットB

<出典:テラス蓼科ホームページより>

 

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コテージメゾネットB 外観

宿泊できる人数ですが6人までになります。4名は1階のベッド、2名は2階のリビングに布団を敷いて就寝します。寝るまでの間は布団を片付けて、リビングで家族団欒を楽しみましょう。

 

2階からはテラスにでることができます。天気の良い日はテラスの木製ベッドに横になって、読書や音楽鑑賞など楽しむことができます。美しい自然の中で、ビールを飲んだら最高ですね。

 

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無料WiFiは全室完備なので、ネットを楽しむこともできます。空調ですが、2階にエアコン1台のみです。建物に入った直後は1階が暑く、快適に過ごせるか不安でしたが、送風機などを2階より回して、冷房を1階に届くようにしました。そのおかげで多少は快適になりましたが、できれば1階にも空調が欲しいと思いました。

 

まとめ

ビーナスライン蓼科湖近くの蓼科高原の自然に囲まれたリゾート施設「テラス蓼科」を紹介しました。

 

コテージメゾネットを利用することで、自然の中で家族での有意義な時間を過ごすことができます。露天風呂は広く、目前には八ヶ岳の自然が広がり、源泉かけ流しのお湯で、心も体も温まります。レストランでのビッフェでは、現地の食材を活かした種類豊富な料理を好きなだけ楽しむことができます。

 

日頃の疲れを自然や温泉で癒し、家族での交流をさらに深めるのに、コテージがある、テラス蓼科を利用してみてはいかがでしょうか。

諏訪、蓼科方面、ビーナスラインに遊びに行く際は、また利用したいと思います。