8月に入り本格的な猛暑が続く中、各地で花火大会が開催されています。
今年は初めて愛知県・岡崎市の花火大会に行ってみたので紹介したいと思います。
岡崎花火大会
岡崎では毎年8月の第1週の土曜日あたりで花火大会が開催されます。岡崎公園近くを流れる乙川の河川敷より花火が打ち上げられます。今年で第71回を迎え、8月3日(土)18:50~21:00に予定通り開催されました。
梅雨もあけ、連日の猛暑ですが、雲も少なく晴天に恵まれ、絶好の花火日和になりました。
(1)アクセス方法
会場へのアクセス方法ですが、車の場合、岡崎公園内の駐車場は閉鎖されるため、近隣の臨時駐車場を利用することになります。市役所の駐車場や近隣公園の駐車場が利用できますが、許容台数が1000台弱なため、来場者人数からすると足りません。
開催時間に近づくと、通行止めなどの交通規制や駐車場待ちの車で大変渋滞します。公共交通機関で来場することをお勧めします。
<出典:愛知県岡崎市公式観光サイト>
(2)花火会場
花火会場は河川敷と岡崎公園の多目的広場になります。岡崎公園内でも打ち上げ場所近くなど、安全上、立ち入り禁止になる場所もあります。
河川敷の座敷席は有料で抽選になります。板組された観覧席が用意されています。多目的広場は自由席で、ビニールシートやテントで場所取りをしている方が多くいました。敷地は広いため、15時ぐらいでも十分スペースはありました。


(3)サポート
花火大会当日は大勢の人が押し寄せるため、誘導員や警備員なども随所に立って交通整理をしています。人の渋滞やトラブル等もなく、暑い中、運営の方々、本当にありがとうございます。
ゴミ箱も十分な量が用意され、係員もおり、分別等しっかり実施されていました。そのおかげか、ごみの散乱は少なかったです。トイレも公園内の至る場所にあり問題ありませんが、人混みで思うように入れない恐れもあるため、早めに済ませておいた方が無難です。
岡崎城と花火のコラボ動画
岡崎城の背面で打ちあがる花火との迫力のある美しいコラボ動画をお楽しみください。
持っていけばよかったと後悔したアイテム
猛暑での花火大会になるため、水分補給のためのお茶、スポーツドリンクやタオル、折り畳みの椅子は準備していましたが、いくつかこれはあればよかったと思うアイテムがありますので紹介したいと思います。
①虫刺され塗り薬
夕方になってくると蚊の大群に襲われ、かゆくて大変でした。虫よけスプレーを噴いてきましたが、完全ではありませんでした。痒さが気になって花火に集中できなくなるので、ぜひ、持参しておきましょう。
②外出用虫よけ
蚊取り線香は煙がでるのでNGですが、外用の電池で動く虫よけは持参した方がよいです。
③保冷剤、保冷バッグ、ビール!!!
地面に座るためのシートと保冷剤、保冷バッグ、ビール(車の場合はノンアル)など持っていけばよかったです。花火を見る場所に陣取り、いざ花火が始まってしまうと、なかなか買いに行くのが億劫になりました。
まとめ
愛知県岡崎市で開催された花火大会を紹介しました。猛暑の中、多くの方が訪れ、大変盛況でした。岡崎城と花火の共演は迫力があり、美しく、圧巻でした。
運営委員や警備員の方々のおかげで、ゴミもあまり散らからず、また、大きな混乱もなく、行きも帰りもとてもスムーズでした。暑い中、本当にありがとうございました。
また来年も来ることがあれば、岡崎の花火を楽しみたいと思います。