梅雨の時期真っ只中で、本日も朝から雨です。。。車中泊旅を計画していましたが、雨のため延期、、、一日やることもないので、久々にトヨタ会館へ行って、新型スープラでも見に行くことにしました。
トヨタ会館は愛知県豊田市にあるトヨタ本社の近くにあります。全国から観光客が訪れるスポットになっています。小学生の遠足や外国の観光客で賑わっていることが多いです。入館料は無料です。
トヨタ会館ってどんなところ?
トヨタ会館はトヨタ自動車が運営している施設で、環境や安全への自動車での取り組みや車が出来るまでの生産の過程を実際の車やパネルを使って紹介しています。
新型車の展示やお土産が購入できるショップもあります。
予約をすれば工場見学もできます。(トヨタ会館から工場へバスで移動)
新型スープラに会えました!
トヨタ会館に入ったら早速、新型スープラが展示されていました。テレビやホームページ、雑誌等では何度もみる機会はありましたが、実車を見るのは初めてです。
ボデーカラーは「マットストームグレーメタリック」で艶消しのグレーでした。スポーツカーはこういったカラーも似合いますね。選ぶにはちょっと勇気が必要そうですが、、、。
実車をみると思ったより大きいと感じませんでした。リアのオーバーフェンダーなどマッチョな感じはありますが、派手ではなく、自然な感じでコンパクトにまとまったスタイルだと思いました。
横から見てみるとフロントがロングノーズで車高が低く、いかにもFRスポーツカーというスタイリングです。タイヤサイズは前後で異なり、リヤタイヤの方が幅広です。
実車を見た感想ですが、想像より大人しいデザインだなぁと感じました。大人のスポーツカーという感じです。前モデルの80スープラの方がヤンチャな感じがします。あの大きな門型リアスポは衝撃でした。
新型スープラはオートマしか設定がないようです。こういったスポーツカーはマニュアルで乗りたいです。今の時代は普通のドライバーなら、オートマの方がスムーズに走らせることができるかと思いますが、マニュアルのあの車を操作している感覚は格別です。
値段は490万からということで、まず若い人は買わないでしょうね。というか買えないです。ますますスポーツカーが限られた人の乗り物になりそうです。
他の展示車も見てみる
トヨタ会館にはトヨタ、レクサスの最新型の展示ブースがあります。まずは、レクサス車をみてみました。
新型のLS、ESが展示されていました。ドアは空いていますので、運転席や後部座席に座ることも可能です。なかなかLSなどに乗る機会はないので、一通り乗ってみました。
LSの値段をみてびっくり!1000万越えですか!?社長かお金持ちにならないと乗れないですね。展示車に乗るだけはタダですので、とりあえず気分だけ味わって満足しました。
こちらはトヨタのフラッグシップモデルのセンチュリーです。残念ながら施錠されており、中には乗れませんでしたが、堂々とした歴史を感じる佇まいは外観から十分感じられました。
LFAベースのレースカーも展示してありましたので、載せておきます。
展示車以外にも見どころあり
ついつい新型車に目を奪われてしまいますが、トヨタ会館内には、環境や安全、生産に関する技術の展示ブースもあります。
プリウスやミライなどの環境車を中心に、カットモデルやパネル等を用いて、詳しく説明されています。夏休みの小学生の自由研究などでも使えそうです。
トヨタ会館の2階にお土産が買えるショップがあります。ミニカーやウェア、グッズ、お菓子など、ここでしか買えないアイテムもありますので、立ち寄ってみることをお勧めします。
車が工場で作られる過程を紹介
まとめ
トヨタ会館に行き、新型スープラをはじめ、色々な新型車や各種展示物を一通り見てきました。今日は平日で雨ということもあり、人がほとんどいませんでした。写真を撮るには最適な環境でした。
同じようなトヨタ、レクサスの新型車が展示されている場所として、お台場のメガウェブがありますが、そちらの方が規模は大きく、展示車数も多いです。トヨタ会館はどちらかというと、企業の取り組みや技術を紹介するのがメインになっています。
車の環境、安全技術を知りたい方にはトヨタ会館はとてもよい場所かと思います。小学生向けに車が出来るまでを紹介したブースもありますので、子供も楽しめます。夏休みの宿題ネタにも良いかもしれません。
愛知県に旅行に行った際は、ぜひ、トヨタ会館も目的地にして、訪れてみるとよいかと思います。