ウェイクで行く車中泊の旅

軽自動車ウェイクでの車中泊日記やアイテムを紹介していきます


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軽量コンパクト!持ち運び便利な200W車載用インバーターでどこでも電源ゲット

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「コンパクトで持ち運び便利な車載用インバーターが欲しい!」

20年近く前に購入したインバーターを長年愛用していましたが、そろそろ替え時かなぁ、ということで探してみることにしました。愛車ウェイクでの車中泊旅での使用を想定すると、求めるインバーターの条件はこんな感じです。

  • USB端子が3口
    (スマホやポケットWifiなど接続+予備)
  • USBの出力電流は2A
    (ちょっとでも充電が早い方が良いので…)
  • ACコンセントは2口
    (ノートPC、予備)
  • コンパクトで軽量
    (金属ケースタイプではないもの)
  • 大容量100W以上

 

ネットショッピングで探してみると、数ある車載用インバーターの中に、条件を満足するものを発見。さっそく購入し、ウェイクに持ち込んで使用してみたので紹介したいと思います。

 

 

 

車載用インバーターってなに?

車載用インバーターとは、車内でAC100Vのコンセントを使うための機器です。小型家電品を車に持ち込んで使えるようになります。車のアクセサリーソケット(シガーソケット)に挿し込んで使用します。

 

20年近く愛用していたインバーター

 

写真は長年愛用していたインバーターで、一般的によく見る金属ケースタイプです。ACコンセントが2口あり、AC・USB変換アダプタやたこ足で使用していました。比較的小型ではあるものの、ウェイクの収納ボードに置いた際の存在感と、落とした時の衝撃、ぶつけた先の傷付きなどが気になり、買い替えることにしました。

 

コンパクト、軽量で持ち運び便利なインバーター

「コンパクトで持ち運び便利な車載用インバーターが欲しい!」

ということで、今回購入したのが、こちらの製品になります。

 

200W車載用インバーター

 

ペンケースぐらいのサイズの中に、USB端子が4口ACコンセントが2口、搭載されています。USB出力は合計最大で9.6A、機器全体で200Wということで、要求する機能は満足しています。筐体は樹脂タイプのため、車のパネル等にぶつけても金属タイプと比べて傷付きにくく、軽くて持ち運びが大変便利です。

 

製品仕様

総出力:200W

入力電圧:12V専用(アクセサリーソケット)

AC出力:100V±10%(55Hz±2Hz)×2口 ※疑似正弦波

USB出力:4口/最大9.6A(5V-2.4V×2 / QC3.0×2)

保護機能:過負荷、過電圧、少電圧

耐熱性:65℃±5℃

サイズ:15×7.7×3.5 cm

コード長:60cm

重量:360g

 

サイズ、イメージ比較

 

ウェイクに設置して使ってみる

助手席前の収納ボードに置いてみました。

ボードの奥までぴったりはまり、自然な感じで収まりました。

 

助手席前の収納ボード上に設置

 

本体がコンパクトなため、狭いボード内でも、色々な機器を置くことができました。ポケットWifi、ウォークマンなど。出力端子がたくさんあるので、分岐アダプタなどが不要なことも、スペース有効活用に大きく寄与しています。

 

狭い収納ボードスペースを有効活用

 

ノートパソコン(ACコンセント)も問題なく使えました。起動OKで、充電も問題なく動いています。しかし、AC出力が疑似正弦波(修正正弦波)のため、機器によっては使用できないものもあるようです。(ネットで検索した情報を見ても何が正解かよくわからず…)

 

ACコンセントにノートパソコンを接続

 

パネル面には車両バッテリーの電圧値、使用している機器の電流値のLED表示があります。愛車ウェイクで色々な機器をバッテリーから給電しているので、電圧値を見てバッテリー大丈夫かなぁとチェックできるのも嬉しいです。

 

まとめ

軽量コンパクト、持ち運び便利な車載インバーターを紹介しました。

 

小さい筐体内にUSB4口、ACコンセント2口、200Wの大容量を備え、樹脂ケースで軽いので、落下の衝撃や車内パネルへの傷付きも少なく、配線を伸ばせばどこでも使えるため、今後の車中泊旅で心強いアイテムになってくれそうです。収納ボード上での自然な佇まいもお気に入りのポイントです。

 

カーライフを便利に楽しくしてくれる車載用カーインバーター。

車中泊旅で使いまくるぞ!