車中泊やキャンプで何かと役立つACコンセント電源。
コンパクトで大容量なポータブル電源がお手軽に手に入るようになり、アウトドアでのAC電源の活用が身近になってきました。車内やテントなどの色んな場所で電源を使う場面では、延長コードがあると大変便利です。ポータブル電源の置き場所はそのままに、遠くの場所でも電源が使えるのは想像以上に快適です。
- コードが長くて、使わない時はコンパクトに収納
- 電源容量もそこそこ欲しい
- 見た目がお洒落でワクワクするデザイン
- 小さくて軽くて持ち運び楽々
理想の延長コードを探していたところ、あるじゃないですか!発見した瞬間に一目惚れ。気付いたらポチっとお買い上げ。早速どんなアイテムか、簡単に紹介したいと思います。
どんな延長コードなの?
購入したのは、HATAYAというブランドの屋内用コードリールです。コードが収納できる巻き取りタイプの延長コードです。日本製の商品で、箱にもMADE IN JAPANと書いてあります。
コンパクト・軽量なコードリール本体
箱を持った瞬間、あれ?商品入ってるの?と思うぐらい軽いのにびっくり(ちょっと言い過ぎか?)。重さは750gで本当に軽いです。500ml缶2本分よりひと回り大きいサイズ感です。重さはそれよりも軽いです。
- サイズ:幅178mm、高さ205mm、奥行き90mm
- 重量:750g
- カラー:オリーブグリーン ※全部で3色あります。
延長は5m、コンセント2口で合計1200Wまで対応
コードをすべて引き出すと5mほどの延長コードになります。コンセント差込は2口あり、各125V・6Aの合計1200W(※)まで使用可能です。コードの異常な温度を検知して電源を遮断する安全機能(温度センサ)も備えています。
※黄色テープの目印まで全コードを引き出した場合。
- コンセント:2口
- 定格:125V・6A/1口
- 最大W数(全コード引き出し時):1200W(12A)
- 最大W数(巻いたまま使用時):600W(6A)
- コード長さ:5m(有効4.7m)
- 安全機能:温度異常時に電源遮断(温度センサ)
愛車ウェイクに持ち運んでみた
実際に愛車ウェイクに持ち運んでみて、サイズ感などや使い勝手などを見てみたので紹介します。
車内では十分すぎるコード長さ
コード長が5mもあるので、軽自動車の車内では前後往復できるぐらいの十分な長さがあります。車内を多少取り回しても余るぐらいです。キャンピングカーやワンボックス、ミニバンサイズの車内でも十分活用できるかと思います。
オートキャンプ場などで、車内にポータブル電源を積んだまま、コードリールで延長して電源を取る場合でも、車の近くであれば問題ないレベルかと思います。場合によってはもう少し長い方がいい感じもします。本体がコンパクトなので仕方ないですね。
置き場に困らないサイズとデザイン
使用しない時は車内のちょっとした隙間に仕舞えます。
ウェイクの荷台には2段の棚を組んでおり、高さが無いスペースにも良い感じに収まりました。一般的なコードリールの武骨な感じがなく、色もデザインもお洒落です。
後部座席や助手席の足元に置いても邪魔な感じがしません。助手席側は良い感じにダッシュボード下に収まりました。屋内用コードリールのため、足元に置く際は、本体が濡れないように注意が必要です。
軽すぎて安定感に不安も
軽くて持ち運び便利である反面、本体の安定感の無さに少し不安があります。繋げた機器のコードに引っ張られて、気付くと本体が倒れている場面が多々ありました。早速、車内からアスファルトに落下させ、思いっきり傷が入っちゃいました。。ショックの反面、気にせず使い倒せるようになりました!
まとめ
お洒落でコンパクトなコードリールを導入してみました。
1kgを切る軽さ750gで、サイズも大きすぎず、楽々持ち運びができ、しかも5mのコード長で1200Wまで使えるので、車中泊やキャンプなどで重宝すること間違いなしです。ポータブル電源を車内に置いたまま周辺で電源を使う、家のコンセントからコードリールを使って充電するなど、いろいろと活用できそうですね。しかし屋内用なので濡れた場所や砂埃の多い場所には注意が必要です。
日に日に暖かくなり、アウトドアが楽しくなる季節がやってきました。
ポータブル電源とコードリールを持ち出して、快適車中泊&キャンプを楽しみたいと思います。