今回の車中泊旅も残すところあと2日。
鳴門海峡から淡路島に入り、明石海峡大橋を渡り、大阪に立ち寄りゴールです。
道の駅「ことなみ」を出発
前日に岡山から四国へ入り、観光スポットをめぐったのち、道の駅「ことなみ」に併設された日帰り温泉でのんびりし、車に戻り車中泊しました。山間の道の駅で、道路を走る車も少なく、しずかで快適にすごせました。
日の出とともに目覚め、道の駅内を散策してみることに。道の駅から川の方に降りると、遊歩道があり散策を楽しめます。
葉桜ながらもまだ少し残ったピンクの桜と周辺の山々の景色が青空に映え、自然豊かな美しい景色が広がっています。小鳥のさえずり、川のせせらぎに耳を傾け、清々しい空気の中の散策は心も体も癒されます。
鳴門海峡・渦の道へ
道の駅を出発し、向かったのは鳴門海峡に架かる大鳴門橋遊歩道「渦の道」です。大鳴門橋内の約450mが遊歩道になっており、高さ45mから鳴門海峡を一望できます。時間帯により、迫力ある渦潮を眺めることができます。
遊歩道から海を眺めていると、1隻の船が渦潮に近づくのが見えます。渦潮を間近で体験できる遊覧船で、この日も数隻の遊覧船が渦潮周辺を航行してました。
1隻の遊覧船が渦潮めがけて突進!渦潮に飲み込まれた!?船体が少し傾いているようにも見えます。。かなり攻めていますね!迫力の渦潮を間近で見れて、遊覧船のお客さんは大満足ですね。渦の道・遊歩道からも迫力ある姿を眺めることができ大満足です。
徳島ラーメンを堪能
迫力ある渦潮を見たのち、大鳴門橋を渡り、淡路島へ入りました。
お昼時を少し過ぎ、お腹もペコペコ。以前訪れた時に食べた徳島ラーメンの味が忘れられず、淡路島ラーメン東大というお店に行ってみました。
夫婦で徳島ラーメンを注文し、待っているとどんぶりが到着。
茶色濃いめの甘め濃厚スープとストレート麺と、その上に甘辛豚バラ肉とネギ、もやし、メンマというのが徳島ラーメンの特徴です。妻のラーメンのトッピングを奪い(頂き)、さらにボリュームアップしました。チャーシュー丼を加え、さっそく、いただきます!
これこれ!
甘めのコクのあるスープと麺がよく絡み、少しこってり感はあるものの、しつこさがなく、ずるずるいけちゃいます。シャキシャキのメンマの食感がよく、スープとの相性もよし。甘辛く煮た豚バラはこれで大盛ご飯いけちゃうぐらいの存在感です。うまいーーー!徳島ラーメン、どはまりです。
道の駅「あわじ」で車中泊
ラーメン屋を後にし、以前に訪れたことがある日帰り温泉「美湯松帆の湯」に行ってみることにしました。休日ということもあり、到着するとほぼ満車。。露天風呂から明石海峡大橋が一望できるため、人気のスポットになっているようです。諦めて違う温泉施設「東浦花の湯」に行きました。こちらは空いてて快適でした。
温泉でからだもポカポカ、そろそろ車中泊場所の道の駅「あわじ」に向かいます。
明石海峡大橋のすぐ近くの道の駅で、綺麗な夜景が楽しめるスポットです。駐車場内には車中泊の車が停まり、早朝から釣りを楽しむ方も多かったです。眠くなってきたので車に戻り、おやすみなさい。。
カップヌードルミュージアムへ
中国地方メインにめぐる車中泊旅も9日目を迎え、とうとう最終日になってしまいました。もう少し旅を続けたいけど、まだまだ会社人生が待っているので、ちょっと寂しいですが帰路に就くことにしました。途中、大阪池田にある「カップヌードルミュージアム」に寄ってみました。
日清カップヌードルの歴史を知ることが出来る展示ブースや、過去に販売されていた製品パッケージが、壁一面に所狭しと展示されたインスタントトンネルなど、見どころがたくさんあります。海外観光客も多く訪れる人気スポットです。
特に人気なのが、自分でオリジナルカップヌードルを作れるコーナー「マイカップヌードルファクトリー」です。記念にマイカップヌードルを作ってみました。
まずは500円でマイカップを購入します。
そのあと、自由にカップのデザインをします。文字を色塗りしたり、好きな絵を書いてみたり、デザインセンスがとわれる大事な工程です。
書き終わったら、カップをスタッフのいる製造工程のコーナーに持っていきます。麺のセットが終わると、次はベースのスープ(4種類)と好きな具材(12種類)を4つまで選択します。これとあれと・・・どれにしようか悩みますねぇ~。
最後に蓋を貼り付けて、カップ全体に保護フィルムを貼り付けたら完成です。フィルムが熱でカップに貼り付く様子は見てて面白いです。
オリジナルのマイカップヌードルの完成です!
ブログに合わせてウェイクで行く・・・のタイトルと、愛車ウェイクの絵を書いてみました。「車中泊旅」の漢字を間違えるという大失態を乗り越え完成です!
最後に専用のバッグに入れて、お持ち帰りです。
マイカップヌードルの賞味期限は1か月で、どんな味なのか食べてみたいのですが、見た目がお洒落でこのまま記念にもしておきたく、どうしようか悩んでいます。。
旅の行程(8,9日目)
さいごに
8泊9日の中国地方をメインとする車中泊の旅もこれにて終了です。
本州最西端まで行き、そこから戻って四国、そして本州へと、総走行距離は約2,500kmの移動中心の旅になりました。もう少し時間があれば、もっと観光スポットをめぐりたかった、、でも今後の楽しみということで、また、遊びに来ます。