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房総半島の内房を巡る~鋸山の百尺観音と大仏から野島埼灯台へ <千葉県・鋸南町、館山市、南房総市>

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周りを海に囲まれ風光明媚な景色が広がる房総半島は、夏は海のレジャーや釣り、観光などで多くの人が訪れる人気のスポットです。温暖な感じがどこか和歌山にも似た雰囲気があります。

 

小さいころ、海といえば千葉県ということで、よく連れて行ってもらった記憶があります。昔は有料道路もなく、やっと海に着いたときは「うみだー!」とよく叫んだものです。アクアラインや富津館山道路ができ、都内からも房総半島の先端近くの冨浦まで気軽に行ける距離になりました。

 

今回は房総半島・内房を鋸南町(きょなんまち)の百尺観音、大仏から房総尖端の野島埼灯台までを巡る旅をお届けしたいと思います。

 ※記事内の写真は2010年、2013年当時のものです。

 

 

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鋸山・日本寺から見える房総半島・内房

 

旅の行程

富津館山道路・富津金谷ICから、鋸山・日本寺で巨大な百尺観音、大仏を拝観します。その後、大房岬(たいぶさみさき)、沖ノ島公園、洲埼灯台(すのさきとうだい)、野島埼灯台(のじまさきとうだい)を目指します。

 

 

鋸山・日本寺

富津金谷ICを降り127号線から鋸山(のこぎりやま)に向かう道路は2つあります。1つ目は鋸南登山自動車道(きょなん~)で、駐車代込みの有料道路(1000円)です。2つ目は館山観光自動車道から大仏南側の駐車場に向かうルートでこちらは無料になります。

IC降りてからは有料道路に入らずさらに南下して、表参道方面へ向かえば無料駐車場に向かう道に進めます。

 

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鋸山・日本寺案内マップ

 

百尺観音

百尺観音は日本寺の山頂エリア(北側)、巨大な岩壁を抜けた先に百尺観音があります。巨大な岩壁のおかげで、夏でもひんやりした空気に包まれています。神秘的な雰囲気が漂っています。

 

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百尺観音に通じる道

 

岩壁の道を抜けると、見上げるほどの観音様が岩の中に彫られています。

6年かけ昭和41年に完成し、空、海、陸上の交通安全を守る観音様として崇められています。

 

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百尺観音

 

地獄のぞき

同じ山頂エリアのせり出した岩場に、地獄のぞきと呼ばれる場所があります。先端からは房総半島、東京湾が一望でき眺望は抜群です。高いところにいることを忘れてしまうほどです。

 

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地獄のぞき

 

横から見ると断崖絶壁のとんでもないところにあることが分かります。高所恐怖症の方は絶対下をのぞかない方がいいです。自分は足がすくんでしまい、その場所からしばらく降りられなくなりました。

 

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弘法大師護摩窟

先ほどの百尺観音、地獄のぞきなど、すべて日本寺の境内になります。その境内には石の彫刻で作られた仏像などが多く祀られています。

 

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弘法大師護摩窟

 

大仏(薬師瑠璃光如来)

境内の大仏広場には、見上げるほどの大きな大仏様を拝むことができます。大仏が建立されたのは1783年で、日本寺開山(725年)の歴史からみても比較的新しい時代になります。

日本寺は幾度となく戦火で荒廃するたびに、あの有名な源頼朝や足利尊氏により再建されてきた歴史があります。

 

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大仏(薬師瑠璃光如来)

 

施設情報

鋸山・日本寺の公式HPをご覧ください。

 

鋸山 日本寺 公式サイト

 

大房岬

大房岬は富浦町から海に突き出た所にある岬です。

公園になっており、駐車場(トイレ有)も広いです。

 

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公園としての敷地も広く、あたり一面が芝生の場所で遊んだり、お弁当を食べたりするのに最高の場所です。ちなみにバーベキューや遊泳は禁止です。

 

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岩場が多く、磯遊びには最適ですが、魚介類の採取も禁止になっています。海流が強く遊泳は禁止ですが、磯遊びはOKとのことです。

写真でも磯遊びしている方がちらほら見られます。自分も小さいころ、磯遊びにハマっていた記憶があります。

 

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沖ノ島公園

海に陸続きでポツンと沖ノ島と呼ばれる場所があります。

海上自衛隊館山航空基地の裏側にあり、気づきにくい場所にあります。自衛隊敷地の横を抜けていくと、ひらけた場所に沢山の観光客の車が駐車しています。

 

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沖ノ島

 

島へは陸続きで歩いて行くことができます。島の中は公園になっており、木々に覆われた園内を散策することができます。

 

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沖ノ島公園 案内図

 

園内には宇賀明神が祀られた神社(祠)があります。1000年頃に安房氏により地域発展を願い建立されています。現在は豊漁と家内安全、館山市の発展が祈られています。

 

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宇賀明神社

 

洲埼灯台

房総フラワーラインを走ると、房総半島先端の西側に洲埼灯台があります。東京湾の東端であることを船舶に知らせるため、大正8年に設置されています。

見た目はコンパクトな灯台ですが、東京湾を航行する船の安全を守るために日々頑張っている灯台です。

 

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洲埼灯台

 

野島埼灯台

房総半島の先端にある灯台で歴史は古く、明治2年(1869年)に竣工し点灯されました。大正時代に関東大震災で倒壊し、改築され現在の姿になっています。

 

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野島埼灯台

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灯台に上がることもでき、灯台から房総、東京湾を一望できます。灯台の周辺は公園になっており、散策する観光客で賑わっています。とにかく風が強く、帽子など飛ばされるので十分注意が必要です。

 

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夜になると灯台がライトアップされ、幻想的な灯台を眺めることができます。暗がりに白く光る灯台はとても幻想的です。

 

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ライトアップされた野島埼灯台

 

まとめ

房総半島・内房を鋸南町(きょなんまち)の百尺観音、大仏から房総尖端の野島埼灯台までを巡る旅を紹介しました。

 

海に囲まれた房総半島は、自然、歴史など、海のレジャーだけでなく、観光スポットも豊富です。海沿いをドライブし、景色の良い場所に車を停め、ただ波の音を聞いているだけでも心が落ち着きます。

 

房総半島ドライブ旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。