国道153号線を愛知県豊田市から北上し、岐阜県との県境に奥矢作湖があります。天気の良い日はバイクや自転車のツーリングで賑わいます。道路沿いには多くの桜の木があり、観光スポットとしても有名です。
そんな奥矢作湖を2年前の桜のシーズンにドライブしてきましたので紹介します。
ドライブコース
今回のドライブコースはこんな感じです。
道の駅から出発
国道153号線の道の駅「どんぐりの里いなぶ」より出発です。この道の駅も日帰り温泉が併設されており、車中泊スポットしても人気があります。
この道の駅を基点にツーリングや観光に向かうバイクや車で週末は大変混雑します。道の駅では定番の地元の生産品を購入できます。食事では、ジューシーな炭火焼フランクや五平餅、ソフトクリームなどどれも絶品です。
奥矢作湖をドライブ
お腹も満足したところで早速、奥矢作湖を目指して出発します。山道をしばらくドライブしていくと奥矢作湖の入り口が見えてきます。北側のルートを走ります。赤い橋が目印になります。
奥矢作湖沿いをダムを目指して走ります。桜が少し散り始めていましたが、とてもきれいな桜を見ながらドライブすることができました。
奥矢作湖沿いの道はそんなに混雑していませんでした。途中でツーリング中のバイクに追いつかれましたが、山道では譲り合いが大事。車を左に寄せ、先に行ってもらいます「お先にどうぞ!」。
バイクの運転手はマナーが良いですね。手を挙げてくれたり何かしらのお礼をしてくれます。車の場合は手を挙げるのは厳しいですが、サンキューハザードは心掛けたいものです。(ハザードも出しすぎると駐車するのでは?と勘違いされ危ない時もありますが…)
ワインディングが続くこともあり走り屋(死語?)にも人気があり、ものすごい勢いで走ってくる車もいました。道路の至る所にスピード注意喚起と思われる看板がありましたが、デザインにお地蔵さんが…。夜中に見たらゾクッとしてそれなりの抑制効果はあるかもしれません。
奥矢作ダムに到着
ダムに到着するとツーリングのバイクで賑わっていました。この場所に車を停めダムから下を覗くとその高さから足がすくみます。運が良ければダムの放流も見ることができ、その水量に圧巻です。
ダムの上を走ると反対岸につながっており、そこから奥矢作湖をぐるっと回ってくると元の道に戻ることができます。
おすすめは春のドライブ
桜のシーズはぜひ一度は訪れてみるとよいと思います。桜を見ながらのドライブは最高ですよ。
◆ドライブ動画こちらです。