車中泊では必須アイテムのサンシェード。
種類がたくさんありますが、今回は窓ガラスを全面覆い隠せて、値段もリーズナブルなこちらのサンシェードを選びました。
ダイハツ WAKE ウェイク サンシェード ブラックメッシュ 10点set
値段は8千円ぐらいで購入できます。
製品について
値段は安いですが、5層構造になっており、断熱性もあり結露対策にも効果がありそうです。
内側は黒色のフリースになっており、室内からの見た目もおしゃれです。
取付方法
窓へは吸盤で取り付けます。
取り付けた感じです。
ウェイク標準装備のサンシェードも使ってます。
気になる点と改善方法
専用設計ということもあり、窓のサイズに合っていますが、少し大きいくらいです。これはできる限り社外の光を入れないように、窓枠より少し大きく設計しているそうです。
実際に取り付けると周りのパネルとの兼ね合いで、浮き気味になる所もありますが、パネルの中に押し込めばばっちりでした。
しかしパネルの隙間に押し込めない場所は、多少の浮きにより、光が入ってきますが、自分としては気にならないレベルです。気になる場合は、養生テープで塞げばOKです。見た目は???になりますが。
ちなみに、完全には真っ暗にはならず、布の縫い目などから光が漏れますが、こちらも気にならないレベル。早朝にまぶしくて目が覚めることはありません。
吸盤が外れないように対策
しばらく使用していて問題が発生しました。
この手の吸盤タイプでよくあることですが、リアガラスのシェードが1週間ぐらいで外れてしまいました。
原因はガラスに張られた熱線です。
どうしても吸盤が重なるため、隙間から空気が入り、真空が保てず、吸盤が外れてしまいます。
対策としては、「吸盤 補助板」を利用します。
100円ショップで手に入れることができます。
ガラスに貼り付けて、シェードを再度取付。
今度は外れることがなくなりました。
昨年の夏から今年の冬の約半年間ですが、一度も外れたことがありません。
吸盤補助板の威力、恐るべし!
補助板をつけるとこのサンシェード専用の位置になりますので、サンシェードを変えたら、また貼り替えです。簡単に剥がれるかは未知です。
他の窓は熱線や他の突起物がないため、今のところ、問題なく吸着できています。
実際にサンシェードを取り付け、一晩過ごしましたが、落下することはほとんどなかったです。補助板を使っていない場所は時々外れるので、あまりにひどい場合は使ってみようと思います。
結露が多少発生しますが、最初にしっかり吸盤を取り付けておけば、結露により外れることはあまりないです。
気になる場合は養生テープで上側を仮固定しておけば安心でしょう。
コンパクトに収納
このサンシェードですが収納袋も付いています。
袋が小さく、広げたシェードをたたんですべて戻す作業は結構大変でした。自分の場合はフロントのみ外し、リアはそのままなため、収納にはそれほど苦労せずにはいます。
さいごに
サンシェードのおかげで、外からの視線も気にならない、快適な車内空間を作ることができました。
車中泊で必須のアイテム「サンシェード」をお手頃にゲット。
気になる方はチェックしてみてください。