今年最初の車中泊の旅、1日目の後編、パールロードから飯高駅へをお届けします。
1日目の前半はこちら。
パールロードをドライブ
昼食後、お腹が一杯の状態で向かったのは「パールロード」です。鳥羽市の海岸線に沿って走る道路で、海の景色が素晴らしいコースになっています。休日はツーリングのバイクや車で賑わいます。
道沿いにはカキが食べられる店が多く立ち並び、東海地方の情報番組ではちょくちょく紹介されています。自分はカキがそれほど好きではないので(食べず嫌いです)、そのまま素通りです。
道の至る所に停車する場所があり、壮大な太平洋を眺めることができます。桜も多く咲いており、海と桜を両方楽しむことができました。
パールロードをちょうど半分くらい走ったところに、「鳥羽展望台」がありますので立ち寄りました。
展望台にはお土産屋、レストランなどの施設があり、鳥羽の美しい海を眺めながら食事を楽しめます。鳥羽市出身の演歌歌手、鳥羽一郎の等身大のパネルや歌碑「兄弟酒」もありましたが、どんな歌かはわかりません。。
駐車場はとにかく広いですが、17:00になると門が閉まってしまうため車中泊はできないようです。
横山展望台(英虞湾)
パールロードを南下し少し走ると横山展望台があります。ここは英虞湾を一望できる有名な観光スポットで、平日にも関わらず駐車場は満車でした。展望台に上がる所にも駐車場がありますが、坂を登っていくのが結構大変です。
展望台までは木道コースと階段コースがありますが、景色を楽しむなら木道へ向かいます。英虞湾の景色を眺めながら歩いていくと、展望台に到着します。
展望台ですが昨年まで無かったのですが、休憩所(カフェ)が出来ていました。英虞湾の景色を眺めながらカフェを楽しむのもよいかと思います。
道の駅「飯高駅」へ向かう
鳥羽、伊勢志摩の観光を終え、1日目の車中泊場所、道の駅「飯高駅」に向かいます。飯高駅は松阪市内の山の中にあります。駐車場が広く、車中泊場所には困りません。
飯高駅には温泉施設「飯高の湯」があり、21時まで入浴できます。
飯高の湯ですが11種類の湯舟があり、温泉は透明で体がポカポカ温まります。特に「マキ湯」は木の香りがよく、露天の景色を楽しみながら入浴できます。
車中泊場所は道の駅の端の方でトイレに近いところに決めました。大型車の駐車スペースが近いこともあり、夜中にエンジン音で目が覚めることがありましたので、道の駅の施設前などに駐車すればよかったかもしれません。
4月でしたが夜はかなり冷え込み、寒さで何度も目が覚めてしまいました。朝起きて外に出ると息が見えるほどです。防寒の用意をしていたので重ね着でなんとか寒さをしのげました。
夜は星空が大変綺麗でした。
2日目は熊野、那智勝浦を目指す
2日目は紀伊半島を南下し、熊野、那智勝浦を目指します。
伊良湖~鳥羽、伊勢志摩~松阪飯高駅の旅はこれまで。次回もぜひ、ご覧ください。よろしくお願いします。