車中泊アイテム探しで、よくお世話になっているホームセンター・コーナン。
「何か車中泊で使えそうなアイテムはないかなぁ」
と、いつものようにぶらぶら探していたところ、良さそうなアイテムを発見!
高反発・厚手の大型フロアクッション。
製品を見て触った瞬間、即買いしちゃいました。
「シートをもっとフラット化できそう!」
今回は、ロングフロアクッション(正式名)を愛車ウェイクで使ってみたので、紹介したいと思います。
ロングフロアクッションについて
ロングフロアクッション(フロアクッションと略します)は、ホームセンター・コーナンが販売している商品です。LIFELEXというコーナンのオリジナル商品のひとつです。色は青と茶の2色で、それぞれ値段は2,728円(税込)です。
どんなクッションなの?
大型の高反発、厚手のクッションで、家のフローリングなどに敷いて、パソコンなどの座り作業を楽にしてくれるアイテムです。高反発なので姿勢が崩れにくく、長い時間座っていても疲れにくい特徴があります。
サイズと特徴
サイズは、650×1150mmの比較的大きなサイズです。
材質はカバーがポリエステル、中身のクッションがポリウレタンです。
自然な肌触りのカバーで、汚れたら外して洗濯もできます(カバーのみ)。クッションについては、材質的に水分がしみ込むと乾きにくいため、車中泊で飲み物などをこぼさないように注意が必要です。
厚みは80㎜もあります。
高反発材で固さもあり、持ってみると形が崩れず、しっかりしたマットであることが分かります。片手で持てるぐらいの軽さで、持ち運びにも便利です。
試しに、ポータブル電源(5.6kg)を置いてみたところ、ほとんど沈み込みがないです。座った際に、しっかり姿勢をサポートしてくれそうです。クッションがふにゃふにゃだと、車内で体を動かしたりして過ごすときに疲れるんですよね!
ウェイクで使ってみる
2つ購入し、早速、ウェイクで使ってみました。
長手方向に2枚は無理…
当初、車内に長手方向で2枚を連ねて配置しようと考えていましたが、長すぎて車内をオーバーしてしまうことが判明。また、縦方向に2枚並べることもできず、最初の構想は破綻しちゃいました。。
ちゃんと寸法を考えずに、衝動買いする悪い癖が出てしまいました。しかし、ここで諦めずに、別の方法を考えることにしました。
リアシートの段差解消で便利かも!
フロアクッションを眺めて考えること30分。。
「おっ!これはいいかも!」
車幅方向にフロアクッションの長手方向を合わせて、リアシートの段差部分に置いたところ、ジャストフィット!めちゃくちゃ合うじゃないですか!
横から見ても、良い感じに段差を解消してくれています。
もともと、ここに車用の段差解消マット(左右2個)を置いていたのですが、フロアクッション1個でさらにいい感じにセットできました。値段もこっちの方が安いので、お手軽ですね。
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寝心地チェック
愛用の車中泊用の敷布団を置き、ごろ寝してみたところ、寝心地バツグンです。体の沈み込みが少ないため、疲れにくそうです。気付いたら10分ぐらい、寝落ちしちゃいました。。
座り心地も良くなった!
車中泊で車内ですごすときは、リアシートに座っています。
今までのクッションは左右別体で、汎用品ということもあり、座っていると少し動く感覚がありました。フロアクッションは、一体型で室内幅にもぴったりで、動く心配は全くなし。高反発のおかげで、姿勢が崩れず、狭い車内でも過ごしやすそうです。
愛用の折り畳みテーブルも、しっかり安定して置くことができます。
前席側は置けなかった
この調子で前席側も!と行きたかった所ですが、フロアクッションの幅が広すぎて、前席には置くことができませんでした。諦めも肝心!ということで、もう一つは家で使うことにしました。
まとめ
ホームセンター・コーナンのオリジナル商品、ロングフロアクッションを愛車ウェイクで使ってみました。
当初の想定通りの使い方にはなりませんでしたが、リアシートの段差解消が更に良くなった!という想定外の嬉しさが発見できました。片付け要らずで、そのままシート座面として座ったり、フラットなので荷物などを置きやすいのも良いですね!
お手軽に簡単に段差解消ができる、高反発・厚手フロアクッション。
気になった方は、ぜひ、チェックしてみてください。