ウェイクで行く車中泊の旅

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ブログ記事内のリンク切れに注意!~誰でもできる見つけ方

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ブログを書き始めて年数が経ち、記事もそれなりに増えてくると、過去にどんな記事を書いていたのか、気になることがあるかと思います。

 

久々に過去の記事を開いてみると、そこに貼ってあったリンクがおかしなことに。

「リンク先のページが見つかりません(Not Found)」

 

リンク先のアドレスが変わったり閉鎖されたことで、リンク切れを起こしているようです。過去記事あるあるですね。

 

「他にもどれくらいリンク切れがあるのだろうか?」

誰もが気になるかと思います。

 

そこで今回は、

ブログ内のリンク切れを誰でも簡単に見つける方法を紹介したいと思います。

 

 

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リンク切れ放置がダメな理由

リンク切れがダメな理由は大きく3つあります。

 

  • 記事を読んでくれた方がリンク先の情報にたどり着けない
  • リンク切れがあると、ブログの信頼性が下がる
  • Google検索順位に悪影響がある

 

せっかく記事を読んでくれた方が、もっと知りたい!と記事内のリンクを押したら、ページがありません、、では記事の信頼性も下がっちゃいます。その結果、Googleから低評価を受けて検索順位も下がる。がんばって書いた記事がこれではかわいそうです。

 

自分も経験があります。

人気の旅の記事の検索順位が徐々に下がる現象に遭遇し、記事を見たところ、記事内に貼った日帰り温泉のリンクが切れていました。閉館されていたことに気づかず放置したのが原因です。その後、記事を修正し新たに別の施設の情報とリンクを貼ったところ、検索順位は戻り、今でも人気の記事になっています。

 

リンク切れ放置は絶対ダメ です。

 

リンクチェッカーの活用

リンク切れを簡単にチェックできるサービスがいくつかありますが、おすすめは無料でブラウザ上で利用できる「リンクチェッカーです。

 

◇リンクチェッカーのサイトはこちら

dead-link-checker.com

 

使用方法

使い方はとっても簡単です。

  1. サイトにアクセス(http://dead-link-checker.com/ja/
  2. チェックしたいブログのURLを入力①
  3. チェックボタンを押す②
  4. 処理が終わるまで待つ(結構長い)
  5. チェック結果はカウント数とチェックログで確認③

 

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リンクチェッカー画面

 

チェック結果はログで表示され、エラーの箇所にはリンク切れのアドレスとエラーメッセージが2行で表示されます。

 <表示例>

  2021/01/24 01:24:11 getting https://~

  --->>> エラー!

 

チェックは一般的なリンクだけでなく、アフィリエイトなどのリンクも調べてくれます。隅々まで漏れなく調べてくれる優秀なツールです。

 ※アフィリエイトはリンクがあっても商品掲載切れなどがあるので、個別に確認しておくことをおすすめします。

 

終わるまでに時間がかかるのがデメリット

便利なツールですが、処理が終わるまで時間がかかります。

本ブログ(現時点で263記事)をチェックしてみたところ、約100分ほどかかってしまいました。記事やページが多いほど時間がかかるようです。

 

しかしブラウザ上で勝手に処理は進めてくれるので、何か別の作業をしながら裏で動かしておくというのはアリです。間違ってブラウザを閉じないように注意してくださいね!

 

リンク切れのアドレス確認

リンク切れのアドレスは、チェックログから確認できます。

しかし調査アドレスが多いと、リンク切れがどれなのか、ログから探すのも大変かと思います。そこで今回は、エクセル(Excel)を使った整理方法を紹介したいと思います。

 

エクセルを使用した整理方法

リンク切れのアドレスだけを整理、表示する手順を説明します。

 

◇チェックログの貼り付け

  1. エクセルを開く
  2. リンクチェッカーのチェックログをすべてコピーする
  3. エクセルのシートに貼り付ける①
  4. B1のセルに式を入力する②
  5. =IF(A1=" --->>> エラー!","pass",IF(A2=" --->>> エラー!",A1,"pass"))
  6. B1のセルをB2以降にコピーする③

 ※手順4の式は実際のチェックログをみて必要に応じて修正してください。

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◇リンク切れアドレス整理・表示

  1. オートフィルタ機能でB列を選択④
  2. テキストフィルタ → 指定の値を含まないを選択⑤
  3. 抽出条件(※)を入力しOKを押す⑥
  4. リンク切れアドレスのみ表示される⑦

※抽出条件は「pass」と、はてなブログであれば「b.hatena.ne.jp」を含まないで選択。はてぶのリンクはチェック対象から外しても問題ありません。

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リンク切れがある記事ってどこ?

リンク切れのアドレスが判明しましたが、どこの記事にあるの?と悩んでしまうかもしれません。ブラウザのアドレスバーに入れてもページがないので表示されません。

 

そのような場合は、Googleなどの検索でそのままアドレスを検索してみると、関連するページが出てくる可能性があります。

「〇〇〇温泉の関連ページが表示されたので、あの記事ね!」

こんな感じで見つけることができるかと思います。

 

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アドレスを直接検索してみる

 

まとめ

ブログ内のリンク切れを誰でも簡単に見つける方法を紹介しました。

 

リンク切れに注意しないといけない理由は、

【貴重な情報が満載の記事がリンク切れで信頼性が低下し、検索順位が落ち、読んでくれる方が減ってしまう】

ということです。

 

リンクチェック作業は簡単なので、ぜひ、定期的にブログをチェックし、リンク切れがあれば修正しましょう。