秋から冬へ、朝晩の冷え込みも厳しい、寒い季節が近づいてきました。気温が下がってくると、食べたくなるのがアツアツグルメ。ぐつぐつ煮込んだ鍋物料理などは最高ですね。気付くと晩御飯のメニューに煮込み系の料理が増えてくる今日この頃です。
煮込み系グルメの中でも、この季節に頻繁に食べたくなるものがあります。名古屋名物「みそ煮込(み)うどん」です。家庭でも簡単に調理でき、アツアツのうどんを堪能できます。
今回は家庭でも気軽に楽しめる、寿がきや「みそ煮込うどん」の中でも、ハマりにハマっている「八丁味噌 カレー煮込うどん」を紹介したいと思います。自分好みのかなり偏った調理法ですがご容赦を。
みそ煮込うどんって何?
みそ煮込うどんといえば、愛知・名古屋を代表する麺料理として、知っている方も多いかと思います。独特のコクと風味の八丁味噌をベースとした汁に、コシの強い太麺うどんを入れて煮込んだ料理です。
八丁味噌といえば、徳川家康生誕の岡崎城から八丁離れた場所で作られた味噌ということでも有名ですね。カクキューさんに行くと、味噌造りの様子などを見学できます。
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家庭で気軽に楽しめる!寿がきや「みそ煮込うどん」
アツアツの美味しいみそ煮込みうどん。お店だけでなく、家庭でも気軽に楽しむことができます。寿がきやさんのみそ煮込うどんシリーズです。その中でもはまっているのが、「八丁味噌カレー煮込うどん」です。
名前の通り、カレーとみそ煮込うどんが組み合わさった、まさにカレー好き、みそ煮込うどん好きにはたまらない、夢のような商品です。初めて食べた時からその美味しさの虜になっています。
調理簡単!八丁味噌カレー煮込うどん
調理はとっても簡単です。袋を開けて、2食分の麺と液体・粉末スープを取り出します。
まずは土鍋などでお湯を沸騰させます。その中に麺を入れて、3分間ほど煮込んでいきます。野菜、油揚げ、肉などの具材も麺と一緒に煮込みます。今回は、というより普段より油揚げのみのシンプルスタイルです。(野菜もしっかり摂らないと。。)
3分経ったら、粉末と液体のスープを投入します。八丁味噌独特の色合いと香りが食欲をそそります。中火で約3分ほどさらに煮込みます。
鍋から溢れんばかりにグツグツと汁が煮え、湯気がモクモク、おいしそうな香りが立ち込め、お腹の虫はぐぅ~、早く食べたい。そろそろ良さそうなタイミングで火を止め、生卵を投入したら完成間近です!
さらにトッピングで天かすを好きなだけ投入。汁でふやけた天かすが、何とも言えない旨さを醸し出すんです。お察しの通り、汁がドロドロになって、天かすが麺と絡んで、これがまたうまいんだよねぇ~。
完成!自分流カレーみそ煮込うどん
最後に思いっきりかき混ぜて、自分流カレーみそ煮込うどんの完成です!
では、さっそく頂くことに。麺を持ち上げると、卵、天かすの混ざった汁と麺がしっかり絡んで良い感じ。ずるずるずる・・・。「でらうみゃーでかんわ!(めちゃくちゃうますぎる)」
味噌煮込うどんの特徴でもあるコシの強い麺は、煮込んでいても芯が少し感じられるぐらいの、噛み応えのある食感です。この麺にカレーと八丁味噌のコクのあるスープが絡み、スパイシーながらも味噌の風味も感じられる味わいになっています。名古屋めし独特の味の濃さもあり、ごはんのおかず?にもなります。食べ応え最高、うーーーまいーー!
普通のみそ煮込うどんもおすすめ
普通のみそ煮込うどんもおすすめです。
八丁味噌の味わいのみをしっかり堪能できます。カレー味噌煮込に慣れちゃうと、すこしパンチが足りないと感じるかも。でも、時々はシンプルな味噌煮込うどんも食べたくなっちゃうんですよね。
まとめ
名古屋名物のひとつみそ煮込(み)うどん。その中でも、八丁味噌カレー煮込うどんを紹介しました。
カレー味が主張しすぎず、しっかり八丁味噌の風味が感じられ、コシの強い麺との組み合わせも良く、味も食感もパンチの効いた、やみつきグルメかと思います。家で簡単に調理でき、自分好みのみそ煮込うどんが作れるのも嬉しいです。どっぷりその魅力にハマっちゃいました。
進化系名古屋めし「八丁味噌カレー煮込うどん」。
スーパーなどで見かけたらぜひ手に取ってみてください。簡単に美味しいみそ煮込うどんが楽しめますよ! ・・・ブログ書いていたら食べたくなってきたぞ・・・。