車中泊旅の相棒ウェイク。
新車で購入してから、3年目の初車検を迎えました。
気軽に車中泊旅を楽しみたい、
そんな思いを叶えてくれるのが軽自動車かと思います。
軽自動車の最大のメリットといえば、
維持費が安い! ですね。
そこで今回は、購入から初車検までの3年間を振り返り、軽自動車ウェイクの維持費を紹介したいと思います。
3年間の総走行距離と燃費
車中泊の旅を中心に、3年間で2万kmほど走りました。
ガソリン使用量は、1,089リットル。ガソリン代は143,844円でした。毎月、平均5,000kmほど走り、ガソリン代が4,000円ぐらいのペースです。ここ1年半はコロナの影響もあって、旅が出来るときに思い切り長距離を走るような使い方になっています。
燃費記録
納車時からコツコツと記録を続け、3年間の平均燃費は、17.5km/リットルでした。
ウェイクの一般平均(みんから)の15.1km/リットルと比べても、なかなかの好成績です。最高と最低燃費の差は激しいですが、平均燃費は徐々に上がり、最近では18km/リットル近くまで来ています。
車検、税金、消耗部品などの維持費
車検費用や税金、消耗部品代などをまとめてみました。
実際にかかった金額や、まだ交換していない部品は、平均的な金額を調べてまとめています。消耗品の期間(交換周期)も、一般的に推奨される期間に設定しています。
車両代は7年で価値が0円になるという前提で計算しています。
今までの車歴を振り返ると、平均で7年ぐらいで乗り換えている気がします。もちろん、ウェイクは壊れるまで乗り続けるつもりです。その場合は、8年目以降は車両代がかからず、維持費は6,000円ほどになります。
ガソリンや自動車保険、駐車場代は、年齢や環境によって異なるため、計算には加えていません。
アイドリングストップ車のバッテリーは高い?
消耗品でバッテリーの金額が高く感じるかもしれません。
ウェイクはアイドリングストップ機能があり、頻繁なエンジン始動に対応したバッテリーが装着されています。そのため、バッテリーが少し高めです。
まとめ
軽自動車ウェイクの初車検を迎え、維持費について振り返ってみました。
車両を購入し、車検や税金、消耗部品の交換費用を合わせると、
約30,000円 + ガソリン、保険代など
になる計算です。
車両代がかからなければ、
約6,000円 + ガソリン、保険代など
と、かなり維持費も安くなってきます。
あらためて計算してみると、軽自動車の維持費の安さは魅力的です。
気軽に車中泊を始めてみたい方は、ぜひ、軽自動車を選択肢に加えてみることをおすすめします。維持費を気にせず、車中泊旅をおもいっきり楽しめますよ。
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