3年、もしくは5年ごとに訪れる運転免許証の更新。久々に運転免許センターに行って、更新をしてきました。
ところで、更新時に古い免許証をどうしていますか?
「受付時に渡してそれっきり」
「そのまま返却されたよ」
実は地域(都道府県)により、返却されるパターンとそのまま回収のパターンがあります。自分の住んでいる地域は、回収のパターンです。
「古い免許証も取っておきたい!」
回収される地域でも入手できる可能性があります。
今回は古い免許証の入手方法について紹介したいと思います。
古い免許証の入手方法
古い免許証は原則回収の地域がほとんどです。更新時に免許証を提出し、講習が終わると新しい免許証を貰って終了です。自分の住んでいる地域も、窓口で提出してそれっきりです。
持ち帰りが原則の地域もある
東京などの一部地域では、何も言わなくても返却してくれるところもあるようです。処理が面倒なので不要だという方からすれば、回収の方が嬉しいかもしれません。
入手方法はとっても簡単!その方法は?
古い免許証を入手する方法は、とっても簡単です。
受付窓口で古い免許証が欲しいと伝えるだけです。
受付窓口で古い免許証を渡す際に一言、
「古い免許証を貰いたいです。」
というだけです。
自分の地域の場合、安全講習会後に窓口にて新旧の免許証それぞれを受け取ることができます。
古い免許証にはパンチ穴!
古い免許証には新しいものと間違えないように、パンチ穴があけられます。
背面には大きな印鑑で無効と記載されました(地域により異なるかと思います)。当たり前ですが、免許証としては使えなくなります。
なぜ古い免許証を貰ったの?
自分の場合は、何かに使おうという訳ではなく、思い出の品として取っておきたい、ただそれだけです。若い時の写真を懐かしむのと、常日頃より肌身離さず持ち歩いていたので、手放すのが寂しいと思ってしまいました。
しかし気になるのは、個人情報満載の運転免許証を残すことで、失くさないように注意しないといけなくなることです。免許証の記載内容はもちろん、内部のICチップには、本籍地や顔写真データも入っています(パンチ穴で読み取れなくなるかは試していません。)。しっかり管理しておく必要があります。
まとめ
古い運転免許証を入手する方法を紹介しました。
更新受付窓口で、
「古い運転免許証をください」
というだけです。
古い運転免許証を取っておきたい方は、渡す前に忘れずに伝えるようにしましょう。受付の方も分かっていて、快く対応してくれます。
古い免許証ですが、その後の取り扱いは注意です。
紛失しないように細心の注意が必要なため、十分に検討した上で、入手するかどうか判断することをおすすめします。