「くせになる味、ラーメンの山岡家」
全国にチェーン店を展開しているラーメン屋さんですが、独特の太麺、特製味噌のパンチ力にハマり、無性に食べたくなるラーメンのひとつになっています。月に一度は必ず行くぐらいお気に入りです。
山岡家ラーメンですが、お店の味を家庭でも再現、しかも簡単にということで、即席乾麺が販売されています。
今回、実際に即席乾麺を購入し、家でラーメンを作ってみたので紹介したいと思います。
うまくお店の味が再現できたかなぁ?
どこで買えるの?
山岡家の即席乾麺は、醤油、特製味噌の2種類があります。いずれも店舗で、320円(税込)で購入できます。お店の券売機、もしくは店員に直接頼めばOKです。
店舗によっては販売していないところもあります。近くにお店がない方でも、山岡家の公式サイトや、楽天などのショッピングサイトから購入できます。ラーメンだけでなく、お店と同じどんぶりやスマホケースなどのグッズも販売しています。
▼山岡家公式サイト
▼ショッピングサイト
早速、特製味噌と醤油の即席乾麺をゲットしました!
いつも通っているお店で購入しました。
準備する食材
即席乾麺の袋の中身は、乾麺、スープです。お店のラーメンには、ネギとほうれん草、海苔、チャーシューが入っているので、こちらはスーパーなどで買って準備します。
今回、チャーシューを買い忘れてしまいました。ネギとほうれん草、海苔のトッピングで再現してみます。
調理方法
調理方法はものすごく簡単です。鍋ひとつあれば調理できます。特製味噌を使って、調理方法を紹介したいと思います(醤油も同じです)。
強火で8分茹でる
水750mlを鍋に入れ、強火で沸騰させます。濃いめが好きな方は600~700mlがよいかと思います。お湯が沸騰したら乾麺を投入します。そのまま強火で茹でます。
茹で時間ですが標準は8分です。麺の硬さの好みで時間を調整します。硬めが好きな場合は、7分ぐらいがちょうどよいかと思います。お店ではいつも硬めを注文しており、ちょうど同じぐらいの硬さでした。
3分半ぐらいで麺をほぐす
茹で始めて3分半経ったぐらいで、麺をほぐします。ほぐし終わったら、強火でそのまま茹で上げます。
茹で上げ完了、スープ投入
茹で上げ時間が経ったら火を止め、スープを投入します。特製味噌とラードがブレンドされた、褐色の味噌スープです。
最後にひと煮立ちで完成
スープを入れてよくかき混ぜたら、最後に強火でひと煮立ちし完成です。
完成したラーメンをどんぶりに移して、トッピングを添えて完成です。見た目もお店のラーメンに近く、美味しそうです。
ラーメンの感想
まずは見た目ですが、即席乾麺の方が少し濃いめの色をしています。お店の方が黄金色に近いスープです。
スープの味ですが、お店で食べる山岡家の特製味噌の味がしっかり出ています。特製味噌の独特の甘みと酸味があり、即席乾麺でここまでできるのか!とちょっと感動してしまうほどです。
しかし普段は濃いめを頼んでおり、水量を普通の750mlで作ったため、パンチ力に欠ける味付けになってしまいました。特製味噌の特徴の甘みも弱かったです。水量を最適にすれば、パンチ力のある味が味わえそうで、次は濃いめで作ってみようと思います。
麺は乾麺とは思えないほど、お店のラーメンに近い噛み応えを再現しています。麺の旨味もしっかり感じられます。
トッピングのネギ、ほうれん草も絶妙にラーメン再現に貢献しています。スープが絡んだほうれん草と麺の組み合わせは、お店の味を彷彿とさせます。
醤油ラーメンも作ってみたので紹介したいと思います。こちらはお湯を650mlにして濃いめの味付けで調理してみました。見事にパンチ力のあるラーメンが完成しました。味も店のラーメンそのままを感じるぐらいの美味しさでした。
まとめ
くせになる味、ラーメンの山岡家で販売している即席乾麺を使い、家庭で山岡家のラーメンを作ってみました。
お店の味に近く、好みに合わせてお湯(水)の量、麺茹で時間を調整すれば、普段からお店で食べているラーメンの味に近づけることができます。パンチ力のあるスープ、噛み応え満点の麺を味わうことができます。
「近くに山岡家がないけど、味わってみたい」
という方は、即席乾麺をゲットして味わってみてはいかがでしょうか。
あわせて読みたい