東京・秋葉原といえば古くから電気街として有名で、最近ではゲーム、アニメ文化が根付き、外国からの観光客にも人気のスポットになりました。 電気街を色々と見て回るのも楽しいですが、近くに神田明神もあり、ぜひ立ち寄りたいスポットです。
今回、秋葉原の電気街から神田明神まで散策しましたので紹介したいと思います。
秋葉原の魅力
学生の頃から秋葉原が好きで、回路設計で使用する電子部品やパソコン部品、ゲームなどを買うため、よく訪れていました。今でも年に数回のペースで来ており、色々なお店をみては掘り出し物がないか探すのを楽しんでいます。
秋葉原に来れば何でも揃う！というだけあって、お店の数や商品の種類は豊富です。大体のものは揃う気がします。最近はネット通販で何でも手に入れることができますが、実際の商品を手に取って購入できるという点で魅力を感じます。
また、アニメやゲームなどの最先端に触れることができ、その発展の凄さに驚かされ、ものすごく刺激を受けます。色々な分野が絶えず発展しており、それを感じる場所としての秋葉原にものすごくワクワクしている自分がいます。
駅を出てすぐの所にラジオ会館があり、各フロアにフィギュア、プラモ、アニメなど色々なショップがあります。20年ぐらい前はぼろい建物でしたが、建て直されて現在のきれいな建物に生まれ変わっています。
以前のラジオ会館といえば、電子部品などのパーツを扱うお店が多かった記憶がありますが、現在はほとんど見なくなりました。道路を挟んで向かい側のラジオセンターは、昔の雰囲気のまま、電子部品をバラ売りするお店などが入っています。ここも建物が古く、いつかは生まれ変わるのかもしれませんが、古き良き秋葉原の雰囲気は残してほしいと願っています。
掘り出し物を探すのが楽しい！
大通りから裏側の通りに回ると、軒先に商品を並べているお店が点在しています。普段あまり見ない商品から、よくみる商品でも叩き売り状態で売っているもの、ジャンク品などなど、色々な商品が軒先に並べられています。
よくわからないメーカーのドラレコ、メディアプレーヤー、パソコン部品など、使ってみるまで分からないものもあります。掘り出し物の場合もありますが、すぐに壊れる、思っていた動作ではないなどのトラブルもゼロではありません。
以前、格安不明メーカーのプレーヤーを買って、イヤホンジャックを挿したら、コネクタのはんだ付け部が基板パターンごと剥がれ、再起不能になりました。逆に問題なく今でも活躍しているものもあります。
なかなか見極めが難しいですが、迷いながら掘り出し物を探していくことも秋葉原の魅力だと思っています。
今回見つけた掘り出し物は、リレーアタック対策用のポーチと、モバイルバッテリーです。どちらもネット通販の実勢価格より安く、お得に購入できました。モバイルバッテリーは日本製（多摩電子工業製）なので安心かと思います。リレーアタックポーチの実力は確認でき次第、ブログで紹介したいと思います。
リレーアタック対策ポーチ：450円（実勢価格は1000円ぐらい）
モバイルバッテリー5200mAh：950円（実勢価格3000円ぐらい）
他）マイクロSDカード（東芝製）16GB：310円／32GB：450円
神田明神へ行く
秋葉原の駅から徒歩10分ぐらいの所に神田明神があります。駅北口側の神田明神通りを西の方へ進むと大きな鳥居が現れます。
鳥居をくぐり、手水舎で清め、門を入ると立派な社殿が現れます。神田明神は、仕事と商売繁盛の神様ということで、ブログが永く続きますように、アドセンスがうまくいきますようにとお願いしてみました。無事に叶いましたら、その際はお礼参りいたします。
神田明神文化交流館 EDOCCO
神田明神の敷地内に昨年、新しく交流館EDOCCOが完成しました。１Fには江戸グッズや縁起物、大黒様クッキーなど、お土産としても最適な商品を購入することができます。
同じ１Fにカフェも併設されていますので、食事やデザートを楽しむことができます。ちょっとした休憩に利用するのもよいかと思います。
最後に
東京・秋葉原の電気街から神田明神までの散策について紹介しました。秋葉原というと、電気街をイメージしますが、近くに歴史を感じるスポット、神田明神もあります。
電気街の喧騒で少し疲れたら、少し足を延ばして、神田明神でお祈りし、心身ともにリラックスすることをお勧めします。そのあと、電気街で思わぬ掘り出し物を発見するかも！？
