ウェイクで行く車中泊の旅

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レーダー探知機(COMTEC製ZERO 602V)設置完了!

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車中泊で見知らぬ土地を走る機会が多く、安全のため、ウェイクにレーダー探知機を導入しました。

 

■レーダー探知機に関する過去の記事はこちら

www.pisukechin.com

 

今回導入したレーダー探知機は「COMTEC(コムテック)製 ZERO 602V」です。16年10月に発売されたモデルで、標準グレードになります。

レーダー探知機 ZERO 602V | COMTEC 株式会社コムテック

 

標準グレードですが、基本機能は充実しており、OBD2接続対応、超高感度GPS、Gジャイロ、無料データ更新に対応しています。見た目も車内に溶け込むよう、黒で統一したシンプルな筐体になっています。

 

ひとつ前のモデルで値段もお手頃です。OBD2ケーブルとセットで税込16,000円程度で購入できます。ちなみに定価では3万越えするので、かなりお手頃になっているかと思います。

 

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レーダー探知機 ZERO602V導入完了!

 

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左)COMTEC製 ZERO 602V / 右)OBD2ケーブル

 

取付は簡単!

車との接続方法は3種類あります。

 

 ①シガーソケット(付属品)

 ②直接配線(別売)

 ③OBD2接続(別売)

 

①であれば付属のシガープラグコードを嵌めるだけでOKです。

②の場合は車内の12V配線から電源を分岐して取り付けます。インパネ内のACC(アクセサリ)電源等から分岐するため、シガープラグを占有せず、配線もコンパクトですっきりした見た目で配線できます。

 

③は車の診断時に使用するコネクタを利用して接続します。主に整備工場で診断機を接続するときに使用し、ドライバからは分かりにくい場所に設置してあります。

OBD2接続のメリットはコネクタに嵌めるだけの簡単接続のほかに、車のコンピュータにアクセスし、色々な情報を見ることができます。例えば、水温やアクセル開度などです。この情報をもとにレーダー探知機に燃費情報など、色々な情報を表示することが可能です。

 

今回は③での接続を選択しましたが、レーダー探知機の機能を使う上ではどれも変わりません。③はあくまで付加機能という位置付けです。

 

取付に慣れている人であれば①~③以外に、付属のシガープラグ配線を切って、12V、GND(車両アース)を自分で配線分岐して接続する方法もあります。この場合はお金をかけず②に近いことができます。配線分岐部分で漏電しないように、絶縁処理はしっかり行いましょう。

 

 OBD2コネクタの設定

OBD2配線前の作業としてコネクタのスイッチを車に合わせて設定する必要があります。コネクタに6列のスイッチがありますので、車に合わせて切り替えます。忘れないようにしましょう。

 

■OBD2設定 対応表

http://www.e-comtec.co.jp/taiou/set/obd.pdf

 

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OBD2ケーブル コネクタ部に切替スイッチ有り

 

OBD2配線 取り回し

本体の取付場所ですが、30分ほど悩んだあげく、ダッシュボードの右端に決めました。ハンドル近くの小物入れの蓋にしようと思っていましたが、配線が厳しかったため断念しました。

 

配線の取り回しですが、OBD2コネクタが運転席の左下の足元にありますので、ダッシュボードから内装パネル内を通していきます。

 

まずは、ウェザーストリップ(ドアパネル周りのゴム)を軽く外します。手で簡単に外れます。

内装パネルの取り外しが面倒だったため、写真のように上から紐を入れて下まで垂らし、OBD2配線を結んで吊り上げる方法をとります。紐を入れて下から少し手を伸ばせば紐を掴めます。

 

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隙間に紐を入れて配線を下から吊り上げる

 

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配線吊り上げ完了!

 

足元の配線を固定する

OBD2コネクタは運転席の足元にあるため、配線が操作ペダルにひっかかる恐れがあります。安全運転上、しっかり配線を固定する必要があります。

 

配線が垂れ下がらないように、近くで利用できる穴などを利用して、結束バンド(インシュロック)で固定します。これで配線に足をひっかける心配がなくなります。

 

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OBD2コネクタ接続部分と配線固定

 

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余った配線はパネル内に隠して固定

 

取付完了!

配線が無事終わり、本体を両面テープで固定し完成です。写真の場所でダッシュボード右端に取り付けました。画面も見やすく、また視界の妨げになっておらず、取付位置には満足しています。

 

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ダッシュボードの右端に本体を固定

 

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見やすく視界の妨げにならず満足!

 

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リモコン収納場所(マジックテープで固定)

 

使用してみた感想

取付完了し、早速近くのオービスへ行ってみました。

GPS受信も問題なく、オービス手前でしっかりアラームしてくれました。取り締まりポイントに近づく度に注意喚起のアナウンスもしっかりしてくれます。安心してドライブできそうです。

 

見た目も黒で統一されているため、謳い文句の通り、車内に溶け込み視界を邪魔しません。ウェイクの内装は天井含め黒なので統一感があって満足です。

 

操作はあえてリモコンを選択しました。タッチパネルを使用していましたが、操作のたびに本体が動き、外れるのでは?という不安がありました。リモコンにしたことで、本体に触らなくて済みます。

 

本体情報を確認したところ、データの更新日が16年10月になっていたので、早速、最新のデータに更新したいと思います。マイクロSDカードを別に準備し、メーカーホームページよりダウンロードして書き換えられます。

 

まとめ

ウェイクへのレーダー探知機取付をメインに紹介しました。コムテック製のレーダー探知機は10年ぐらい前より使用しており、画面が綺麗になったり、見やすくなったりしていますが、使用感は大きく変わっていません。

 

使い慣れていることもあり、どれだけ良くなったのかをこれから使っていく中で確認していきたいと思います。

 

レーダー探知機を活用し、これからも安全運転に心がけていきたいと思います。