ウェイクで行く車中泊の旅

軽自動車ウェイクでの車中泊日記やアイテムを紹介していきます


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デッドスペースの活用!ヘッドレストバーとグリップバーを導入

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軽自動車での車中泊での一番の困りごとは、「スペースの狭さ」です。いかに限られたスペースを有効活用するか、軽自動車での快適な車中泊の旅のポイントです。

 

ウェイクは天井が軽にしては高く、このスペースを有効活用することで、より多くの荷物を積むことができます。また、前後座席間のスペースも空いており、ここも十分活用できる場所かと思います。

 

今回は座席のヘッドレストに固定する荷物掛用のバーと、各席にあるハンドグリップ間にセットできるグリップバーを導入しましたので紹介したいと思います。

 

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左:ヘッドレストバー 右:グリップバー

 

ヘッドレストバー

購入した製品は「槌屋ヤック製 ヘッドレストバー」です。ヘッドレストの2本のバーに金具を取り付け、バーを通し使用します。バーにハンガーやフックを使用して、服やタオルなどを掛けることができます。

 

2セット使用することで、運転席と後部座席間のバーに釣り竿などを乗せることも可能です。耐荷重は1本あたり、5kgです。取り付け位置の関係で手すりとして使用したくなりますが、危ないのでNGです。

 

車中泊の際はゴミ袋やポーチ、タオルなど置き場に困ることが多々あり、これがあればぶら下げておくことが可能です。また、このバーを活かして、LEDライトやメモボードなどを固定するのもありかと思います。

使い道はたくさんありそうなので、色々と活用していきたいと思います。

 

気になる点はバーがそれなりにはみ出している点です。狭い軽自動車の中で荷物をガサゴソと整理しているときに、頭などをぶつけそうです。一応、先端にはラバーが付いているため、大けがにはならなそうですが、要注意です。

 

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ヘッドレストバーの内容物

 

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運転席のヘッドレストに取り付け

 

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遠くから見た感じ


 

 

取り付けは簡単で、ヘッドレストのバーの太さに応じてスペーサを挟み、L型のバーを手回しネジで固定するだけです。取り外しはその逆です。スペーサが外れやすいので、紛失には気を付けたいところです。

 

実際に取り付けてみると、しっかり固定されており、手すりとしても使えそうですが駄目(取説に明記有り)です。試しにフックをかけてみました。

ますます生活感がにじみ出てきていい感じになってきましたが、知り合いに見せたら「車で生活しているの?」と、からかわれそうです。

 

【メーカーの製品紹介ページ】槌屋ヤック ヘッドレストバー

https://www.yacjp.co.jp/products/detail/1065

 

グリップバー

グリップバーですが既に後部座席用は導入済みのため、今回は運転席側用として購入しました。両側がグリップを掴む形状をしており、室内幅に合わせてバーが伸縮(85~120cm)します。取り付けはとても簡単です。

 

バーはラバークッションで包まれており、引っ掛けた荷物が動きにくいように配慮されています。

 

運転席側と後部座席の2箇所に取り付けることで、その上に釣り竿をのせたり、網棚などを置けば、ちょっとした収納スペースが出来上がります。背の高いウェイクの天井部分のスペースを有効活用できます。

 

シートに座っていても、身長が180cmの自分でも頭にバーが触れることがないですが、やっぱり気にはなります。広々したスペースを味わうのなら、運転席側のバーは使用時のみ取り付けておき、運転中は外した方がベターです。

 

ハンドグリップを下に垂らすのではなく上側に固定できれば、その分は高さを稼げそうなので、気になるときはそのようにアレンジしてみたいと思います。

 

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後部座席のグリップバー

 

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運転席側のバー(頭上が少し気になる)

 

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2本のグリップバーを取り付けた状態

 

【メーカーの製品紹介ページ】槌屋ヤック グリップバー 

https://www.yacjp.co.jp/products/detail/337

 

まとめ

今回は取り付けてみましたという感じで紹介しました。グリップバーは車中泊で何度も使用しており、タオルや服を掛けたり、袋など吊るして使用するのに大変便利でした。

 

また、寝て起きるときに、バーを掴んで起きるとすごく楽でした。軽自動車で車内が狭いため、容易に寝返りできないため、起きるのにアシストしてくれるものがあると助かります。エコノミー症候群にならないよう、十分注意しないといけないです。

 

近いうちに車中泊で使用してみて、また感想をブログに書きたいと思います。