ウェイクで行く車中泊の旅

軽自動車ウェイクでの車中泊日記やアイテムを紹介していきます


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身近になった格安輸入タイヤでお財布にやさしいカーライフ

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車の3大重要機能として、「走る、止まる、曲がる」と言われていますが、この3つをすべて満足しないといけないパーツとして、タイヤが挙げられます

普段はあまり気にしていないことが多く、ついついメンテナンスを怠ってしまいますが、トラブルは急にやってきます

こまめにタイヤを交換するとしても値段が高く、どうしても後回しにしてしまいがちです。そんな方には、お財布にもやさしい、「格安輸入タイヤ」がお勧めです。

 

今回はタイヤにまつわる体験記と、実際に格安輸入タイヤを使用してみた感想を記事にしたいと思います。

 

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トラブルは急にやってくる!

日頃からよく高速道路を使用する機会が多く、その日もいつも通り高速道路を走っていました。しばらく走っていると、「ゴワンゴワン」と異音が足回りより聞こえてきました。道路のうねりか轍?ぐらいの気持ちでそのまま走っていましたが、トラブルは急にやってきました。

 

車が上下に揺れ始めスピードも落ちるしハンドルの効きも悪くなります。すぐにパンクと気づき、左の路側帯へ寄せようとしました。運悪く、追い越し車線を走っていたため、一車線ずつ左に寄っていきましたが、後続車がどんどんきますので、生きた心地がしませんでした。クラクションも鳴らされたかもしれません。

 

なんとか路側帯に車を寄せようとしましたが、ちょうどIC出口で後続者も来ていなかったため、そのままゆっくりIC出口に入り、安全なところで停車して事故なく済みました。

 

前兆はあったかもしれません。空気圧警報が一週間まえぐらいから出ていましたが、冬場で空気圧が下がったからだろうと思い、ガススタで空気を入れて済ませていました。思えば、その時、空気の入りが悪かったように思います。

 

タイヤの異常に気付くチャンスは何度かあったかと思います。また、走行距離も4万キロを越えていたため推奨のタイヤ交換時期にきていたかと思います。今回の件以降はタイヤに対して今まで以上に気を使い、異常を感じる前に定期的に点検するようにしています。

 

タイヤ交換費用を抑える

点検で異常や消耗的に交換時期が来たらタイヤ交換することになりますが、タイヤ代って高いですよね。命を乗せている!と言われても躊躇してしまいます。

 

車中泊で使用しているウェイクであればサイズ的にある程度安く済ませることができますが、我が家族のもう1台の車は、メーカー標準サイズが18インチで扁平率も35,40なので、1本3万弱ぐらいしてしまいます。PS4を4台買う値段と同じと考えると、ショッキングです(普通は考えませんね。。)。

 

そこで、お勧めなのが「格安輸入タイヤ」です。最近では街中のカー用品店でも見聞きすることがあるかと思います。台湾やインドネシアなどのタイヤです。インターネット通販最大級の輸入タイヤ販売店としては「AUTOWAY」が有名です。

 

▼国内最大級の格安輸入タイヤ販売 「AUTOWAY」

 

車種、型式(年式)などを選ぶことで、車にあったタイヤサイズを選んでくれます。いくつかタイヤの種類がリストアップされますので、性能、値段などから選択します。

 

某有名国産タイヤで1本2~3万ぐらいのタイヤが、輸入タイヤでは6千円から売られており、その値段の安さにびっくりしてしまいます。

 

購入から取り付けまで

購入はインターネット上で完結します。普通のネットショッピングと同じです。問題は、タイヤをどうやって取り付けるのか?だと思います。

一番良い方法は、AUTOWAYのホームページにある、取り付け店にタイヤを送り、そこで作業してもらう方法です。

近所の取り付け店を探しそちらにタイヤの送り先を指定します。そのあと、取り付け店に連絡と作業日の予約を入れ、当日に車で店に行けばOKです。

自分の家の近所の取り付け店では、交換、バランス、廃タイヤ処分などすべて込み込みで、ウェイクなら5千円、もう1台の18インチでの7千円で済みます。

すべてネット上で(取り付け店によっては電話の場合もあり)、すべての手続きが完了します。

 

輸入タイヤって問題ないの?

実際、自分も輸入タイヤを試しています。10年近い昔の話になりますが、当時乗っていた車に台湾NANKANG製で、比較的上位クラスのULTRA SPORTというタイヤを履いていました。輸入タイヤが聞こえ始めた頃です。

 

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NANKANG製タイヤ(17インチ)

 

当時は(今でもそうかもしれませんが)輸入タイヤの性能や信頼性に懐疑的な声が多く、利用者からの声も両極端でした。しかし利用者の大半は、性能は十分で問題ないという感想に近かった感じです。

 

当時で国産タイヤの場合、4本で取り付け込みで10万ぐらいと言われましたが、輸入タイヤはその半分以下の4.5万円で済みました。パターンや外周のデザイン含め、見た目はぜんぜん問題ありません。むしろかっこいいぐらいです。

 

走行性能も雨の日で滑りやすい、カーブが曲がりにくい、鳴く、止まらないなど気になることはまったくありません。車の限界まで走らせれば違いが分かるかもしれませんが、日常では以前までの国産とそんなに変わらないという感想です。

 

摩耗性についてはその後、2万キロ走ったところで車を手放してしまったため分かりませんが、それまでは変摩耗等もありませんでした。

 

自分としての感想は、「これで十分!」です

 

まとめ

今回は格安輸入タイヤを体験記をまじえて紹介しました。タイヤについては、ひとそれぞれ考え方がことなり、輸入タイヤに対して、二の足を踏んでいる方もいるかと思います。選択したタイヤによっては満足いかないものもあるかもしれません。

 

しかし、輸入タイヤの魅力は、その値段です。

また、高速道路での体験にもありますように、トラブルは急にやってきます。これを防ぐには日頃の点検と異常があったら、できれば走行距離で定期的にタイヤを交換することです。

 

もし値段的にタイヤ交換を後回しにしている方は、輸入タイヤをぜひ試してみては如何でしょうか。お財布にやさしいカーライフにつながれば幸いです

 

最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。