車中泊の場所探し、施設情報など、関連情報誌やネットで得ることが可能ですが、もっと、簡単に調べたい! そんな時はスマホアプリが大変便利です。
今回は自分もダウンロードして使用している、「仮眠車中泊場所アプリ drivePmap」を紹介します。
最新バージョンについて
2019年11月からの新バージョン「drivePmap v3」から、月額制のサブスクリプション版に変更になりました。サブスクリプション版にアップグレードしなければ、機能が制約された無料版として利用できます。
最新版のレビューはこちらになります。
機能は従来版(本記事レビュー)とほとんど変わりません。
最新バージョンの記事はこちら
どんなアプリ?
道の駅に特化した地図アプリで、道の駅の詳細情報はもちろん、日帰り温泉や入浴施設の情報も確認することができます。車中泊場所を決める際に入浴施設の存在も見逃せない点かと思います。
車中泊だけでなく、日帰り旅行などでも経由地として道の駅を利用する際にも重宝するかと思います。公式サイトへのリンクもあるのも大変ありがたいです。
気に入った場所があればスポット場所のアイコンにチェックマークを付けたり、コメントを残せるなど、旅の記録としても活用することができます。
アイコンやコメントも自由に残せる
デフォルトのアイコン以外にも、好きな場所にオリジナルのアイコンを書き込む機能もあります。道の駅以外で車中泊出来た場所や、訪れてみて楽しかった場所、インスタ映えスポットなど、コメント入りで残すことができます。
航空写真が便利
地図は通常のマップ表示(道路地図)の他に航空写真も表示することができます。実際の駐車場のレイアウトなどを事前に調べ、計画を立てるのに大変便利です。
カーナビとの連携機能も充実
このアプリで特筆すべき点は他にもあります。「NaviCon」との連携が可能です。NaviConとは、カーナビゲーションと連携可能なスマホアプリで、目的地を設定しておくと、次に車に乗った際にカーナビへ目的地を送信(Bluetooth)してくれます。
先ほどの施設情報内の「NaviConへ送る」というボタンを押すことで、カーナビへの目的地設定が簡単にできるようになります。
機能を使うにはカーナビ側で対応していることが必要で、我が愛車ウェイクの純正ナビ(ディーラーオプション NSZN-X68D N212)では問題なく使用できます。出かける際は家でスマホで設定して、車に乗って転送、即出発! 目的地設定操作の為にエンジンをアイドリングしているということもなくなり、エコにも貢献、地球にも優しい機能かと思います。
ダウンロード方法
アプリですが、有料版(Advanced 600円)と無料版(Lite)があります。無料版は広告が表示されるのと、一部機能が使えない点はありますが、まずは無料版を試して、良ければ有料版に切り替えるでよいかと思います。
今後もアプリを活用して車中泊&ドライブを楽しんでいきたいと思います。
仮眠・車中泊場所マップ - 道の駅や車中泊場所、スーパー銭湯に日帰り温泉まで探せるアプリ
対応は、「iPhoneのみ」になります。
【有料版】
仮眠車中泊場所マップ drivePmap Advanced
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【無料版】
仮眠車中泊場所マップ drivePmap lite
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